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2026/09/14
#家づくりコラム
【帰宅動線が鍵】片付く家のつくり方

みなさま、こんにちは☻
「新築するなら、いつでもスッキリ片付いた家にしたい」
「収納をたくさんつくれば、散らからない家になる?」
「子どものランドセルや上着が、
いつもリビングに置きっぱなしになってしまう」
家づくりを考えているご家族から、
収納についてのご相談をいただく機会は多くあります。
片付く家をつくるためには、
収納量を増やすだけでは十分ではありません。
大切なポイントは、家族が帰宅してからLDKへ入るまでの
「帰宅動線」に収納を組み込むことです。
バッグ、上着、買い物袋、ランドセル、
帽子などを自然な流れで片付けられれば、
家族が意識して整理整頓を頑張らなくても
散らかりにくくなります。
今回は、帰宅動線を中心に、玄関収納、
ファミリークローゼット、洗面、
パントリーなどを組み合わせた
「片付く家のつくり方」を詳しくご紹介します。
共働きで片付けの時間を減らしたいご家族や、
子どもが自分で片付けられる注文住宅をつくりたいご家族は
ぜひ最後まで読んでみてください!
【片付く家は収納量より帰宅動線が重要】
片付く家をつくるとき、「収納は何帖必要ですか?」
という広さから考える方も多いと思います。
しかし、収納は広さだけではなく、配置が重要です。
家族が日常的に通らない場所へ大きな収納をつくっても、
毎回収納まで移動する必要があれば片付けが面倒になります。
💡帰宅後の行動を順番に考える
まずは、家族が帰宅してから
何をしているのか書き出してみましょう。
例えば、「玄関→靴を脱ぐ→上着を脱ぐ→
バッグを置く→手を洗う→LDKへ入る」という流れがあります。
子どもなら、ランドセルや通園バッグ、帽子なども加わります。
帰宅動線上に収納場所を設ければ、
「あとで片付ける」という作業を減らせます。
片付けるために移動するのではなく、移動しながら片付ける。
片付く家では、
家族の行動に収納を合わせることがポイントです。
【玄関収納で片付く家の土台をつくる】
帰宅動線のスタート地点となる玄関は、
片付く家を考えるうえで重要な場所です。
靴だけではなく、外で使う物をどこまで
玄関周辺へ収納するのかを考えましょう。
💡シューズクロークに外用品をまとめる
シューズクロークには、靴、傘、ベビーカー、
子どもの外遊び用品などをまとめて収納できます。
湘南で暮らすご家庭なら、サーフボードやアウトドア用品、
レジャー用品などの収納場所としても便利です。
外で使用する物を玄関周辺へ収納できれば、
砂や汚れを室内へ持ち込みにくくなります。
玄関収納は「靴を何足収納するか」だけではなく、
家族が外で何を使うのかまで確認して計画することが大切です。
【ファミリークローゼットを帰宅動線に組み込む】
玄関の次に考えたい収納がファミリークローゼットです。
上着やバッグを個室のクローゼットまで運ぶ間取りでは、
ソファやダイニングチェアが
一時的な置き場所になりやすくなります。
💡「玄関→収納→LDK」で散らかりにくくする
例えば、
「玄関→シューズクローク→ファミリークローゼット→洗面→LDK」
という帰宅動線があります。
玄関で靴や外用品を収納し、
ファミリークローゼットで上着やバッグを片付けます。
手を洗ってからLDKへ入れば、
家族が持って帰ってきた物をリビングへ持ち込む量を減らせます。
ファミリークローゼットは
寝室の近くにつくる方法もありますが、
片付く家を優先するなら「家族がいつ収納を使うのか」
から配置を決めることが重要です。
【子育て世帯はランドセル置き場まで考える】
子育て世帯では、ランドセルや通園バッグ、
学校用品などの収納計画が暮らしやすさを左右します。
大人にとって便利な収納でも、
子どもにとって使いにくければ片付けは続きません。
💡子どもが一人で戻せる高さにする
ランドセル収納は、
子どもが帰宅後に通る場所へ設ける方法がおすすめです。
収納棚を子どもの手が届く高さにすれば、
自分で片付けやすくなります。
ランドセル、教科書、プリント、
帽子などにそれぞれ定位置をつくれば、
翌朝の準備もしやすくなります。
「片付けなさい」と毎日伝えるよりも、
子どもが自然に片付けられる間取りをつくることが、
家族全体の負担を減らす方法になります。
【買い物後の帰宅動線はパントリーが鍵】
共働き家庭では、休日や仕事帰りに
食品や日用品をまとめ買いすることもあります。
重い買い物袋を持ったまま家の中を
何度も往復する間取りでは、
毎日の負担が増えてしまいます。
💡玄関からキッチンまでを短くする
玄関からパントリーやキッチンへ短い距離で移動できれば、
買ってきた食品をすぐに収納できます。
例えば、「玄関→パントリー→キッチン」という家事動線なら、
飲料やお米など重い食品を運ぶ距離も短くできます。
家族用の帰宅動線と買い物後の動線を
分けて計画する方法もあります。
注文住宅では玄関からLDKまでの距離だけではなく、
荷物を持った状態でどのように移動するのか
まで考えることが大切です。
【洗面を帰宅動線に入れるメリット】
玄関から洗面へ直接アクセスできる間取りも、
子育て世帯を中心に人気があります。
帰宅後にLDKを通らず手洗いできるため、
生活習慣として手洗いを取り入れやすくなります。
💡収納と洗面の順番も考える
帰宅動線では、単純に玄関の近くへ
洗面台を設置すれば良いわけではありません。
「上着を脱ぐ→バッグを置く→手を洗う→LDKへ入る」
という家族の行動に合わせて配置することが重要です。
ファミリークローゼットと洗面を近づければ、
帰宅後の着替えにも対応できます。
暮らしの順番と間取りの順番を合わせることが、
使いやすい帰宅動線につながります。
【片付く家のメリット】
帰宅動線を整えた家には、
リビングが散らかりにくくなるメリットがあります。
家族の持ち物に定位置ができれば、
探し物をする時間も減らせます。
子ども自身が片付けやすい環境をつくれば、
親だけが整理整頓を担当する負担も減らせます。
帰宅と片付けを同じ動線で行えるため、
共働き家庭でも毎日の片付けを習慣化しやすくなります。
片付く家の目的は、
モデルハウスのような状態を毎日維持することではありません。
家族が無理をしなくても、
自然と物が元の場所へ戻る仕組みをつくることが大切です。
【帰宅動線をつくるときのデメリットと注意点】
帰宅動線を重視しすぎると、
通路が増えて床面積を効率良く使えない場合があります。
ウォークスルー型のシューズクロークや
ファミリークローゼットは便利ですが、
収納内部に通路部分が必要になります。
収納を増やしすぎれば、その分だけLDKや
個室に使える面積が小さくなる可能性もあります。
家族全員の動線を複雑に分けすぎると、
かえって移動距離が長くなるケースもあります。
帰宅動線は「長ければ便利」ではありません。
できるだけ短い距離で必要な行動を完結させることが重要です。
【湘南の暮らしに合わせた帰宅動線を考える】
茅ヶ崎や藤沢、辻堂など湘南エリアでは、
一般的な帰宅動線に加えて、
外遊びから帰った後の動線も考えてみましょう。
サーフィン、自転車、海遊び、
アウトドアなどを楽しむご家庭では、
濡れた物や砂の付いた物を
室内へ持ち込まない工夫が役立ちます。
外シャワーから玄関土間、収納、
洗面・浴室へ移動できれば、LDKを通らずに着替えられます。
湘南で注文住宅を建てるなら、「仕事や学校から帰る動線」と
「休日に外から帰る動線」の両方を考えることで、
より暮らしに合った間取りになります。
【まとめ】
片付く家をつくるために大切なのは、
収納をたくさんつくることだけではありません。
玄関からLDKへ入るまでの帰宅動線に、
シューズクローク、ファミリークローゼット、洗面、
パントリーなどを適切に配置することが重要です。
家族が帰宅した後の行動を一つずつ確認すると、
「どこに何を収納すれば良いのか」が見えてきます。
特に子育て世帯では、
大人が片付けやすいことだけではなく、
子どもが自分で片付けられる高さや場所まで考えてみましょう。
収納量ではなく、収納場所。
片付け方ではなく、片付く動線。
毎日の暮らしを間取りから整えることで、
家族が頑張らなくてもスッキリした状態を保ちやすい家になります。
大勝建設では、
家族構成やライフスタイルに合わせた
家づくりをご提案しています。
湘南エリアで注文住宅をお考えの方は、
ぜひこの記事を参考にしてください。
この記事が皆様のお家づくりの
参考になりますと幸いです!
お気軽にお問合せ下さいませ。
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