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2025/09/12
#家づくりコラム
地震・台風に強い家とは?安心して暮らせる注文住宅の工夫

みなさま、こんにちは☻
近年、地震や台風といった
自然災害のリスクが
年々高まっていることを感じていませんか?
特に湘南エリアのように海が近く、
風や地盤の影響も受けやすい地域では、
「災害に強い家を建てたい」という想いは
多くの方が抱いていることでしょう。
この記事では、
「地震・台風に強い家づくり」について、
構造・設計・設備の視点から
具体的に解説していきます。
記事を読めば、
耐震等級や耐風設計の考え方、
災害に備えたプランニングのコツが
しっかりと理解できます。
これから建てるマイホームは、
家族を守る安心の場所であってほしい
そんな想いをお持ちのご家族は、
ぜひ最後まで読んでみてください!
【地震・台風に強い家づくりの基本とは?】

地震・台風に強い家を建てるには、
構造、素材、設計のすべてにおいて
“災害対策”の視点が不可欠です。
注文住宅であれば、
地域の特性や家族構成に合わせた
最適な設計が可能です。
**耐震等級をしっかり確認する**
住宅の「耐震性能」は、
耐震等級1〜3で表示されます。
最も高い等級3は、
建築基準法の1.5倍の強さを持ち、
消防署や警察署と同レベルの
耐震性が求められています。
耐震等級3を取得することで、
地震保険料の割引や、
フラット35Sの対象にもなります。
湘南エリアは
液状化リスクがある地域も存在するため、
基礎の強化や地盤調査は特に重要です。
【屋根・外壁の素材は軽く・丈夫なものを】

地震や台風による被害を軽減するには、
屋根材や外壁材の重さと耐久性
にも注目すべきです。
例えば屋根材では、昔ながらの瓦よりも
軽量のガルバリウム鋼板やスレート材が
地震対策には有利です。
建物の重心が下がることで
揺れの影響を小さくできます。
外壁には、耐風性・耐水性に優れた
窯業系サイディングや
塗装技術の高い塗り壁材が人気です。
特に台風シーズンに
潮風の影響を受ける湘南地域では、
塩害に強い素材選びもポイントです。
【災害に備える設計の工夫】

構造の強さだけではなく、
間取りや設備でも
災害時に強い家にする工夫があります。
住みやすさと安全性を
両立させることが大切です。
**台風に備えるサッシ・シャッターの選び方**
台風時には強風による
飛来物が窓ガラスを直撃し、
破損や怪我のリスクにつながります。
この対策として有効なのが、
防災ガラスや電動シャッターの導入です。
特に南面・西面の掃き出し窓は、
風の影響を受けやすいため、
防犯+防災の観点からも
シャッター設置がおすすめです。
最近ではスマートフォンと連動できる
自動開閉シャッターもあり、
外出中でも安全性が確保できます。
【非常時を想定した収納と電源確保】

停電や断水が起こった際に、
備蓄品の収納スペースや
非常用電源の確保があると安心です。
特に最近は、
太陽光発電+蓄電池システムを
取り入れるご家庭が増えています。
湘南のように日照時間が長い地域では、
太陽光は非常時のライフラインとして
大きな役割を果たします。
また、土間収納やパントリーを広めに確保し、
水・食料・懐中電灯・ポータブル電源などを
ストックしておくことで、
「いざという時の備え」が日常に溶け込みます。
【地元密着だからこそできる災害対策提案】
湘南エリアには、
海に近い土地・傾斜地・軟弱地盤など、
地形的なリスクがあります。
地域特性を熟知した工務店であれば、
それぞれの土地に適した設計・施工が可能です。
**地盤調査と基礎設計の重要性**
家を建てる前に、
スウェーデン式サウンディング試験などで
地盤を調べることが必須です。
軟弱地盤の場合は、
表層改良や柱状改良などの地盤補強を行い、
ベタ基礎や深基礎など耐震性の高い設計にします。
【まとめ】
「地震・台風に強い家づくりのポイント」は、
耐震性能・素材選び・間取り設計・設備導入・
地盤調査など、総合的な視点が必要です。
自然災害がいつ起こるか分からない今だからこそ、
“建てる前から備える”という意識が、
家族を守る第一歩になります。
大勝建設では、
家族構成やライフスタイルに合わせた
家づくりをご提案しています。
湘南エリアで注文住宅をお考えの方は、
ぜひこの記事を参考にしてください。
この記事が皆様のお家づくりの
参考になりますと幸いです!
お気軽にお問合せ下さいませ。
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