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2025/08/07
#家づくりコラム
【後悔しない!】海近エリアで家を建てるなら絶対知っておくべき間取りの工夫

みなさま、こんにちは☻
湘南エリアのような海のそばで
暮らしたいと考えている方の中には、
「潮風って家に悪いのかな?」
「海の近くだと窓の位置や間取りって変えた方がいいの?」
と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
海近エリアでの家づくりは、
開放感や眺望などの魅力がたくさんある一方で、
風・湿気・塩害といった環境への配慮も必要になります。
特に間取りの工夫を怠ると、
住み始めてから「こんなはずじゃなかった…」
と後悔することにもなりかねません。
この記事では、
湘南エリアを中心に注文住宅を手がけてきた経験をもとに、
「海近エリアで家を建てるなら絶対知っておくべき間取りの工夫」について、
具体例を交えながら解説していきます。
この記事を読むことで、
海近エリアで快適に長く暮らせる
家づくりのコツや注意点がわかります。
海のそばで自然と共に暮らしたい方、
湘南エリアで理想の住まいを実現したいご家族は、
ぜひ最後まで読んでみてください!
【海近エリアで後悔しないために知っておきたい間取りの考え方】
海の近くに家を建てる場合、
環境特性を活かしながら快適に暮らすための
“間取りの工夫”がとても大切です。
ここでは、間取りに関してよくある失敗例と、
その対策について解説します。
**潮風や塩害を意識した「窓と換気」の工夫が不可欠**
海に近い住宅では、
塩分を含んだ潮風が家の中に入ることで、
家具や家電のサビ・腐食の原因になることがあります。
そのため、間取り計画の段階で
「風の流れをコントロールすること」が非常に重要になります。
具体的には、風上側に開く窓を絞り、
風下側をメインの通風口に設定することで、
風の勢いを弱めてから室内に取り込むことができます。
また、換気扇や通気口の配置も、
塩害を防ぐためには計画的に行う必要があります。
【採用したい間取りの工夫4選】
湘南エリアのような海近住宅で
よく採用されている間取りの工夫を、
具体例とともに5つご紹介します。
1. リビングを2階に設けて“眺望”と“風通し”を両立
海の見える立地を最大限に活かすには、
リビングを2階に設けることが有効です。
海側の開口部を広く取り、
天井を高くして吹き抜けを設ければ、
日中は自然光がたっぷり入り、
風通しも格段に良くなります。
2. 外とのつながりを意識した「ウッドデッキ」や「インナーバルコニー」
海に近い家では、
家の中と外が自然につながる間取りが人気です。
リビングからフラットに続くウッドデッキや、
屋根付きのインナーバルコニーがあると、
海風を感じながら
食事や読書を楽しめる空間になります。
バーベキューやおうちプールなど、
子育て世帯にも嬉しい活用法があり、
外での活動が日常の一部になります。
3. 室内干し+ファミリークローゼットの洗濯動線が必須
湘南エリアでは、
突然の通り雨や海風による湿気で
洗濯物が乾きにくい日も少なくありません。
そのため、ランドリールームとファミリークローゼットを
隣接させた間取りがとても重宝されます。
「洗う→干す→しまう」が一ヶ所で完結すれば、
洗濯の手間が大きく軽減され、
共働きのご家庭でも効率的に家事がこなせます。
4. 塩害に強い「外収納」や「屋外シャワー」の導入
海遊びやサーフィンなどが身近な湘南エリアでは、
外収納や屋外シャワーのニーズが高まっています。
外収納にはサーフボード・濡れた水着・
アウトドアグッズなどを収納できるよう、
防水素材や排水処理の工夫が必要です。
さらに、外から直接洗面所に
アクセスできる動線も計画しておくと、
家の中を汚さずに済みます。
【まとめ】
【後悔しない!】海近エリアで家を建てるには、
立地の魅力を活かしながらも、
潮風・湿気・塩害などの環境リスクに対する
“間取りの工夫”がとても重要です。
2階リビングで眺望と通風を確保する、
外とつながるデッキを設ける、
洗濯動線や外収納を最適化する、
そしてメンテナンスも見据えた設計にすることで、
海近でも快適な暮らしを実現できます。
大勝建設では、
家族構成やライフスタイルに合わせた
家づくりをご提案しています。
湘南エリアで注文住宅をお考えの方は、
ぜひこの記事を参考にしてください。
この記事が皆様のお家づくりの参考になりますと幸いです!
お気軽にお問合せ下さいませ。
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