【夏に強い家づくり】子育て世帯が選ぶ“暑さ対策”間取りと設備5選 | 投稿|湘南で注文住宅を建てる”大勝建設 +DAIKATSU”【茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・寒川町】

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2025/08/04

#家づくりコラム

【夏に強い家づくり】子育て世帯が選ぶ“暑さ対策”間取りと設備5選

近年の日本の夏は猛暑が続き、

湘南エリアでも「家の中にいても暑い…」

「エアコンをつけても効きづらい」

といったお悩みを耳にするようになりました。

とくに子育て中のご家庭や共働き世帯では、

日中に子どもや家族が快適に過ごせる

家づくりが求められています。

そこで今回は、

「子育て世帯が選ぶ“暑さ対策”間取りと設備5選」

というテーマで、

注文住宅を検討しているご家族向けに、

夏を快適に過ごすための具体的なアイデアを

5つ厳選してご紹介します。

この記事では、

間取りの工夫や最新設備を活用した「暑さ対策」を、

実例とともにわかりやすく解説します。

「夏の暑さに悩まない家をつくりたい」

「子どもが快適に過ごせる空間がほしい」

と考えているご家族は、

ぜひ最後まで読んでみてください!

≪実践される“暑さ対策”間取りと設備5選≫

夏の暑さを軽減するためには、

エアコンに頼らずとも

快適な室内環境を保てる工夫が重要です。

ここでは湘南エリアで実際に採用されている

「暑さ対策」の間取りと設備を5つ紹介します。


1. 外からの熱を遮る「深い軒」や「庇(ひさし)」のある間取り

夏の強い日差しを室内に入れないことは、

暑さ対策の第一歩です。

深い軒や庇は、

窓に直接日光が差し込むのを防ぎ、

室温の上昇を抑えてくれます。

特に南向きの大開口には有効で、

自然光は取り入れつつ熱だけをカットできるのが

大きなメリットです。


2. 湘南の風を取り込む「通風設計」と「吹き抜け」

エアコンに頼りすぎない快適な空間を実現するには、

家全体の“風の通り道”を意識した設計が重要です。

リビングやダイニングなど、

家族が集まる空間に吹き抜けを設けることで、

熱が上昇しやすくなり、

自然換気がスムーズになります。

また、対角線上に窓を配置することで、

風が室内を流れやすくなります。

湘南特有の海風を活かす設計は、

エコで快適な家づくりの鍵となります。


3. 断熱性能を高める「高性能窓」と「遮熱ガラス」

外気の熱を室内に伝えにくくするために、

窓まわりの断熱性能を高めることは欠かせません。

Low-Eガラスやトリプルガラスなどの遮熱・断熱窓は、

紫外線や赤外線の侵入を防ぎ、室温上昇を抑えます。

さらに樹脂サッシを採用することで、

結露や熱の伝導も防げるため、

夏だけでなく冬も快適に過ごせます。


4. 日射遮蔽に優れた「外付けブラインド」や「シェード」

窓の内側で遮熱をするよりも、

外側で日差しを遮る方が熱の侵入を格段に防げます。

外付けブラインドやシェードは、

必要に応じて開閉できるため、

夏の強い日差しの時はしっかり遮光し、

冬は光を取り入れるといった調整が可能です。

また、外観のアクセントとしても

デザイン性に優れています。


5. 家の中心に涼しさを届ける「シーリングファン」+「空気循環設計」

シーリングファンは、

天井に設置して室内の空気を循環させる設備です。

冷房の冷気は下に溜まりやすいため、

ファンを使って空気を均等に分散することで、

体感温度を下げながら冷房効率を高めます。

特に吹き抜けやリビング階段と組み合わせると効果的で、

家全体の空気が緩やかに動くことで、

熱のこもりを防ぎます。


【まとめ】

”夏にも強い家”を実現するには、

単に冷房設備に頼るだけでなく、

「間取りの工夫」や「素材・設備選び」が重要です。

今回紹介した、

深い庇や通風設計・断熱性の高い窓・

外付けブラインド・シーリングファンなどの設備は、

湘南の子育て世帯にとって

“暑さを味方につける家づくり”の要素になります。

大勝建設では、

家族構成やライフスタイルに合わせた

家づくりをご提案しています。
湘南エリアで注文住宅をお考えの方は、

ぜひこの記事を参考にしてください。
この記事が皆様のお家づくりの参考になりますと幸いです!
お気軽にお問合せ下さいませ。

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